世界遺産熊野三山めぐり① 熊野本宮大社編《神社で開運》吉方位日記

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こんにちわ本日も読むだけで運気があがるAnnaの開運ブログを訪問いただきありがとうございます。
今日は世界遺産である熊野本宮大社についてお伝えいたします。

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1 熊野本宮大社とは？
2 参拝の順番
3 ご利益
4 参拝時のおすすめの服装
5 参拝おすすめの時間
6 東京からのアクセス方法

熊野本宮大社とは？

熊野本宮大社は、和歌山県田辺市にある神社で、熊野三山（本宮、速玉、那智）の一つとして知られています。古くから人々の信仰を集め、熊野古道という霊場への入り口としても有名です。

中でも熊野本宮大社は、熊野三山（本宮、速玉、那智）の中心に位置する、日本全国にある熊野神社の総本宮です。熊野信仰の起源は非常に古く、神武天皇が熊野の地を経て大和へ進む際、八咫烏（やたがらす）という神聖な鳥に導かれたという神話が有名です。このエピソードから、八咫烏は今でもサッカー日本代表のシンボルとしても知られています。

熊野本宮大社は、もともとは熊野川の流域、大斎原（おおゆのはら）に位置していましたが、明治22年（1889年）の大洪水により一部の社殿が流され、現在の場所に移設されました。それでも、旧社地である大斎原は神聖な場所として今も大切にされています。大斎原（おおゆのはら）には巨大な鳥居が建ち、訪れる人々を出迎えます。初めて熊野本宮大社に訪れて時間に余裕がある方は、この大斎原もぜひ一緒に巡ってみることをおすすめします。

以前は、この鳥居の先に熊野本宮大社がありました。
今回は時間がなかったので駐車場からの撮影となりました。

また、熊野本宮大社には「熊野十二所権現」という十二柱の神々が祀られています。その中でも主祭神は、家都美御子大神（けつみみこのおおかみ）で、これは素戔嗚尊（すさのおのみこと）の別名ともされています。この神は、特に船や海に関連する神とされ、古くから船乗りや漁師たちに厚く信仰されてきました。

境内には、第一殿から第四殿までの社殿が並び、それぞれに異なる神々が祀られています。第一殿では熊野牟須美大神（くまのむすびのおおかみ）、事解之男神（ことさかのおのみこと）が、第二殿では速玉之男神（はやたまのおのかみ）、第三殿では主祭神である家都美御子大神（けつみみこのおおかみ）が、そして第四殿には天照大神が鎮座しています。この四つの社殿を巡ることで、熊野信仰の深さを感じることができるでしょう。
この社殿には参拝の順番があるので、境内に入るまでに参拝する順番を確認してから参拝するのがおすすめです。

参拝の順番

参拝の順番
①第三社殿　家都美御子大神（けつみみこのおおかみ）素戔嗚尊（すさのおのみこと）の別名
②第二社殿　速玉之男神（はやたまのおのかみ）
③第一社殿　熊野牟須美大神（くまのむすびのおおかみ）、事解之男神（ことさかのおのみこと）
④第四社殿　天照大神（あまてらすおおかみ）
⑤八百万の神様・結びの神様・祓いの神様

ご利益

熊野本宮大社の主祭神は家都美御子大神（家津美御子大神）（けつみみこのおおかみ）です。再生、復活、そして厄除けのご利益があると言われています。古くから人々の信仰を集め、特に病気平癒や長寿、そして安産祈願にご利益があるとされています。

参拝時のおすすめの服装

熊野本宮大社は自然の中に位置しているため、歩きやすい服装がおすすめです。特に春や秋は気温の変化が激しいので、薄手の羽織物があると便利です。また、神社に参拝する際は、清潔な服装を心がけましょう。

参拝おすすめの時間

熊野本宮大社は、いつ訪れても素晴らしいですが、特に朝は静かで神聖な雰囲気を味わえます。また、夕方は美しい夕焼けと神社の風景のコラボレーションを楽しむことができます。

東京からのアクセス方法

東京からのアクセスは、主に飛行機と電車の2つの方法があります。

飛行機: 羽田空港から南紀白浜空港へ。空港からはバスやタクシーで熊野本宮大社へ。
電車: 新幹線で名古屋へ、そこから特急ワイドビュー南紀に乗り換え、新宮駅へ。新宮駅からはバスで熊野本宮大社に行きます。

前回は、羽田空港から飛行機とタクシーを使って熊野本宮大社に参拝しました。

南紀白浜空港からタクシーを利用していく場合には、距離があるため事前にタクシー会社に確認してから行くのがおすすめです。

今回は新横浜から名古屋に電車で向かったのですが、参考までに東京から名古屋までの新幹線の所要時間をご紹介します。

東京駅から名古屋駅までの新幹線所要時間は、乗車する列車の種類や時間帯によって異なるため事前に時刻表を調べておくのがおすすめです。

参考までに東京から乗れる新幹線の種類と所要時間の目安をご紹介します。

一般的に、新幹線の種類は以下の通りです。
- のぞみ: 最速で東京駅から名古屋駅まで約1時間40分～2時間で到着できます。
- ひかり: のぞみよりも停車駅が多く、所要時間は約2時間～2時間30分程度です。
- こだま: 全ての駅に停車するため、所要時間は最長で約3時間30分程度かかります。

新幹線を使って名古屋まで行くのは、そんなに遠く感じませんがこの後に乗る特急の本数が少ないのと現地までの所要時間が４時間近くかかるので事前にしっかりと行くルートを調べていくのがおすすめです。
初めて熊野を訪れる方は、名古屋から気軽に行ける距離ではないのでびっくりされる方もいるかもしれないですね。
新幹線のホームからの乗り換えはスムーズですが、電車が遅れる場合もあるので余裕をもった乗り換え時間の設定がおすすめです。

この特急ですが、本数が少ない上に天候の状況によっては、運休になる可能性もあるので時間にゆとりをもってお出かけされるのがおすすめです。
吉方位でお出かけされると比較的スムーズに行くことができます。

今回は、新幹線→特急→バスツアーを活用して熊野本宮大社に行くことができました。
名古屋から特急に乗って終点の紀伊勝浦駅で下車　所要時間約4時間でした。乗る電車によっては所要時間が異なるので行かれる方はしっかりと調べてから行くのがおすすめです。

今回利用した特急の終点駅が紀伊勝浦駅でした。